アルコール依存症の闘病記。症状・毎日、朝から飲酒か続きました。

アルコール依存症の闘病記・症状。朝から飲酒。これが毎日続きました。


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闘病記
〜症状編〜
・毎日朝から飲酒
・家族が怒り出した
・限界がきて離婚決意
・アルコール依存症と診断され入院決定


〜入院・治療編〜
・入院は3ヶ月
・アルコール依存症は一生治らない
・家族の者全員飲酒してはならない


〜退院後編〜
・日常家庭での治療
・日常生活で気をつけること
・一生向き合って行く覚悟
・もし飲酒が発覚したら


アルコール依存症について
・今更ながらではありますがアルコール依存症とは
・アルコール依存症を治療しようとしない3つの理由(言い訳)
・アルコール依存症診断チェック(別リンク)
・アルコール依存症・闘病の記録(ブログ)









闘病記・症状編/ 朝から飲酒、これが毎日続きました

私が朝起きると、妻の姿がみえない。
自転車がないので、どこかへ外出している。


・・・結婚前から飲酒癖はありました。

が、最近の奴はこんなに飲むのかと驚きはしたものの、それで妥協してしまい、
これが病気の始まりであることに気づきませんでした。


朝起きてすぐコンピニへ走り、その店の前で缶500nlを2本空け、そして6本を持ち帰り。
これが、ほぼ毎日。


持ち帰った残りの6本は、その日のうちに空になっていました。


当然シラフなわけがなく一日中泥酔状態。


家事も行わないときもあり、この時点でこのままではまずいと、そこでようやく、気づきました。


しかし、酒を控えるよう、まずは量を減らすように忠告程度では、まったく聞き入れることなく。



ほぼ同じペースで酒の消費がつづきました。


いきつけの心療内科にこのことを相談ししても、依存症として見てもらえず休肝日を設けなさいとかそんなアドバイスしかもらえず、


私も病院も、ことの重大さにまったく気づいていませんでした。



朝から飲酒、これは、非常識な飲み方です。
まちがいなく依存症につながる可能性があるか、すでに依存症となっている恐れがありますので、お心当たりのあるかたは要注意、家族の方はけっして楽観視しないでください。
あと、どんなに言い聞かせたり怒鳴ったりしてもやめることはまずありませんから必ず病院へ。




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◆患者と生活を共にする家族の心構え5か条◆
1.家族全員誰も飲酒してはならない
2.酒を家に持ち込んではならない
3.酒のある施設、店、繁華街へいかない
4.毎朝必ず患者に抗酒剤を飲ませる
5.再飲酒が発覚しても攻めない、すぐ病院へ連絡



◆相談窓口◆
全国精神保健福祉センター一覧
アディクション問題を考える会(AKK)

・アルコール薬物問題全国市民協会
  TEL:03-3249-2552
  月〜金 10:00〜16:00



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